ロボット芝刈り機をひと夏使ってみた|メリット・デメリットを忖度なしでレビュー【平均男の本音】

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ロボット芝刈り機をひと夏使って分かったこと|メリット・デメリットを忖度なしでレビュー

前回の記事では、我が家にロボット芝刈り機を導入するまでの経緯や、設置について紹介しました。

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今回はその続編。

実際にひと夏使ってみて、どうだったのか?

結論から言うと、

「ひと夏目は、かなり満足しています。」

ただし、

「設置したら、あとは全部お任せ!」

……というほど、世の中は甘くありませんでした(笑)。

今回は、我が家の約50㎡の天然芝で実際にひと夏使って分かった、ロボット芝刈り機のメリット・デメリットを忖度なしでレビューしてみます。


1.まずは設置から。これが一番大変だった

我が家がロボット芝刈り機を購入したのは7月上旬。

購入した時点では、

「これで芝刈りから解放されるぞ!」

と意気込んでいたものの……

設置するのが、まあまあ面倒くさい。

特に大変だったのが、芝生の周囲に張る境界ワイヤーです。

我が家は約50㎡の天然芝。

境界に沿ってワイヤーを設置していくのですが、これを真夏の昼間に一気にやるのは、かなり危険だと思います。

結局、

1時間程度×3日ほど。

朝や夕方の比較的涼しい時間に、少しずつ作業して設置しました。

芝生の面積や形状によって大変さは変わると思いますが、これから設置する方には、

「休日に一気に終わらせよう!」と思わないことをおすすめします(笑)。

夏は、本当に暑い。

ロボット芝刈り機を導入する前に、まず人間が汗だくになります。


2.実際に使って分かったメリット

2-1.真夏でも芝生をきれいに保てた

これは、ロボット芝刈り機を導入して一番良かったところです。

我が家の芝生は姫高麗芝。

夏は芝の成長が早いので、放っておくとあっという間に、

「芝生」というより、

「草原」

になっていきます。

これまでは、

「そろそろ芝刈りしないとな……」

と思いながら、重い腰を上げて芝刈りをする必要がありました。

ところが今年の夏は、気になったタイミングでロボット芝刈り機を稼働。

だいたい週2~3回程度動かしています。

その結果、

真夏の芝がグングン伸びる時期でも、きれいな状態をキープすることができました。

これはかなり大きい。

芝刈りを「まとめてやる」のではなく、ロボットに「少しずつ刈ってもらう」。

この使い方が、天然芝との相性がいいんだなと実感しました。


2-2.まさかの「雑草対策」にもなった

ここは、実際に使ってみて思わぬ収穫だったところです。

我が家の庭は、半分ほどを天然芝にDIYしたのですが、残り半分は特に何も手を加えていない雑草地帯。

そして、この雑草たちの成長速度が想像以上に速い。

正直、

芝生より、こっちの方が手を焼いていました。

そこで密かに期待していたのが、

「ロボット芝刈り機、こっちも刈ってくれないかな?」

ということ。

とはいえ、いきなり雑草だらけの場所に放り込むのは負担が大きそうなので、最初は大きな草をある程度抜いてから試してみました。

すると……

クローバーなどの雑草も、それなりに刈ってくれる。

もちろん、ロボット芝刈り機はあくまで芝刈り用。

雑草対策専用の機械ではありません。

根っこから抜いてくれるわけでもないので、雑草がなくなるわけでもありません。

それでも、伸びる前に定期的に刈っていると、少しずつ状況が変わってきました。

気が付けば、

雑草地帯が、だんだん芝生に覆われてきた。

以前は庭全体のうち芝生が約50%だったのが、今では体感で75%くらいまで芝生が広がってきました。

これは完全に想定外。

「目指せ100%天然芝!」

ということで、引き続き芝と雑草をまとめて刈ってもらおうと思います。

もちろん、どこまで芝生が広がるかは我が家の環境次第。

ここは今後も経過観察です。


2-3.バッテリーが意外と長持ち

実際に使ってみて、バッテリーの持ちも十分だと感じました。

我が家の場合、1時間~1時間30分程度は稼働してくれました。

そして何より、

充電が早い。

満充電まで、おおよそ1時間程度。

「芝刈り中にバッテリーがなくなって、そこから何時間も充電待ち……」

という感じではありません。

このあたりは、実際に使うまであまり気にしていませんでしたが、ありがたかったです。


2-4.「芝刈りしなきゃ」という精神的負担が減った

個人的には、これが一番大きいかもしれません。

芝刈りって、作業そのものも大変なんですが、

「そろそろ芝刈りしないとな……」

と頭の片隅に残り続けるのが、地味に嫌なんですよね。

休日になっても、

「今日は暑いからやりたくない」

「でも芝が伸びてる」

「来週もできるか分からない」

……と、謎の心理戦が始まります(笑)。

ロボット芝刈り機を導入してからは、

「とりあえず動かしておけばいい」

という状態になりました。

芝刈りにかかる時間だけでなく、精神的な負担も減った。

これは、実際に使ってみてかなり大きなメリットだと感じています。


3.実際に使って分かったデメリット

もちろん、良いことばかりではありません。

「買ってよかった!」だけではレビューにならないので、ここは正直に書いておきます。

3-1.まだ「完全自動」にはできていない

アプリで芝刈りのスケジュールを設定することができます。

本来なら、

「毎週○曜日の○時に自動で芝刈り」

という運用ができるわけです。

……が、我が家ではまだそこまで到達していません。

なぜなら、

障害物などに引っ掛かって、自動停止することがまだ結構あるから。

我が家の芝生には、少しデコボコしている場所などがあり、そこで止まってしまうことがあります。

そのため、現在は基本的に手動で稼働させることが多いです。

庭に設置しているカメラをスマホで確認して、

「よし、今日はちゃんと動いてるな」

と、ときどき様子を見ています。

……。

これでは、

「全自動で芝刈りから解放!」とは言えません(笑)。

今後は、ロボット芝刈り機が止まりやすい場所の不陸を直したり、障害物を整理したりして、最終的にはスケジュール運転でほぼ完全自動化する予定です。

予定です。

……いつになるかは分かりません。

腰が重い。


3-2.境界付近に刈り残しが出る

これは、実際に使ってみて「なるほど」と思った部分。

境界ワイヤーから約10cm程度内側は、刈り残しが発生しやすいです。

ロボット芝刈り機が壁や境界ギリギリまで入り込めるわけではないので、どうしても端の部分に芝が残ります。

アプリの「境界モード」を使うことで、ある程度は改善できます。

ただし、

最後は人間の出番。

結局、芝生の端っこは手作業で刈る必要があります。

「芝刈りから完全に解放されるぞ!」

と思って購入すると、

「……あれ?端っこは俺がやるのね。」

となります(笑)。

ここは明確なデメリットです。


4.結局、買ってよかったのか?

ここまでメリット・デメリットを書いてきましたが、

我が家の場合は、

「買ってよかった」

と思っています。

特に良かったのは、

  • 真夏でも芝生をきれいに維持できた
  • 芝刈りの回数・時間を減らせた
  • 雑草もある程度一緒に刈ってくれた
  • 思わぬ形で雑草地帯の芝生化にも貢献してくれた
  • バッテリーが十分長持ちする
  • 「芝刈りしなきゃ」という精神的負担が減った

このあたり。

一方で、

  • 設置は結構大変
  • まだ完全自動運転にはできていない
  • 障害物やデコボコで停止することがある
  • 境界付近は刈り残しが出る
  • 結局、最後は人間の手が必要

という弱点もあります。

つまり、

「ロボット芝刈り機を買えば、芝生の管理が完全になくなる」

わけではありません。

でも、

芝刈りの面倒な部分を、かなり肩代わりしてくれる。

これは、ひと夏使ってみて実感しました。


5.我が家は「ひと夏で元を取った」と思っています

ロボット芝刈り機は、決して安い買い物ではありません。

なので購入前は、

「本当に元が取れるのか?」

というのが気になるところだと思います。

もちろん、金額だけで計算すれば、人によって元を取るまでの期間は変わります。

ただ、我が家の場合は、

この猛暑の中、自分で芝刈りをすることを考えれば、ひと夏で十分元を取った感覚です。

時間的なメリット。

いわゆるタイパ。

芝刈りに使う労力を考えればコスパ。

そして何より、

「芝刈りしなきゃ……」という精神的負担が減ったこと。

この3つを合わせると、個人的にはかなり満足度の高い買い物でした。


6.まとめ|ロボット芝刈り機は「芝刈りをゼロにする機械」ではなかった

実際にひと夏使って分かったのは、

ロボット芝刈り機=芝生の管理を全部やってくれる魔法の機械

ではないということ。

設置には手間がかかるし、障害物があれば止まる。

境界付近には刈り残しもある。

結局、人間が手を入れる場面もあります。

それでも、

「芝刈りを自分でやる回数を大幅に減らしてくれる機械」

として考えれば、我が家ではかなり満足しています。

特に、芝が一番元気になる真夏に、

「あれ?今年、芝刈りほとんどしてないな。」

と気付いたときは、導入してよかったなと思いました。

そして、まさかの副産物だったのが、

雑草地帯の芝生化。

これは今後どうなっていくのか、個人的にも楽しみです。

あとは、我が家の腰の重い主人が、障害物の多い場所をちゃんと改善して……

完全自動化まで持っていけるかどうか。

ここが今後の課題です。

まあ、

「そのうちやります。」

と言っている時点で、まだまだ先は長そうですが(笑)。

子育て世代には、かなり「アリ」だと思う

実際に使ってみて感じたのは、

「時間がない人ほど、ロボット芝刈り機と相性がいいんじゃないか?」

ということ。

特に子育て世代は、休日も子どもの予定や家族との時間があって、庭の手入れだけに何時間も使えるわけではありません。

ましてや、夏場の炎天下で草刈り・芝刈り。

これは、

「ちょっと自信ないです……。」

という人も多いと思います。

そんな人には、ロボット芝刈り機はかなり頼もしい存在だと思います。

もちろん、設置やメンテナンスなど、最初から最後まで完全に何もしなくていいわけではありません。

それでも、芝刈りという面倒な作業の大部分を任せられるのは、やっぱりありがたい。

時間がない。

暑い中での草刈りはしんどい。

でも、庭はきれいにしておきたい。

そんな人には、かなり「アリ」な選択肢だと思います。

いつかは、自分の手でも

とはいえ、個人的には最終的に、

「ロボットに全部お任せ!」

にしたいわけではありません。

芝生の状態を見ながら、芝刈りをして、肥料をまいて、雑草を抜いて……。

少しずつ自分の手で芝生を育てていく。

そんな庭いじりも、いつかは楽しみたいと思っています。

ただ、

今はまだ、その余裕がありません(笑)。

子どもたちとの時間も欲しいし、仕事もある。

何より、夏の暑さに勝てるほどの体力と気合いがない。

ということで、

今はロボット芝刈り機さんに頼らせていただきます。

いつか、

「今日は自分で芝刈りするか!」

と、余裕を持って言える日が来るまでは、我が家の芝生管理をしっかりお願いしたいと思います。

ひとまず、

ロボット芝刈り機、我が家のひと夏目は合格。

来年は、さらに「人間の出番を減らす」ことを目標に、引き続き使っていきたいと思います。

そしていつかは、ロボットに頼るだけではなく、

「自分の手で育てる芝生」

も楽しんでみたいと思います。いつの日になる事やら。。。

庭もぼちぼち。Hey keen!!

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